2022年1月13日発売の「またたび荘のシロくん」のネタバレ&感想をまとめました。
【またたび荘のシロくん最新話ネタバレ】「成長した幼馴染との再会」
白、という名の青年が、ひとり暮らしをするべく、久々に地元に帰ってきました。
母とその友人が荷解きの様子を気にして、家を訪ねてきます。
実は隣に住んでいる母の友人が、この部屋を紹介してくれたのでした。
白がそのお礼を伝えると、つむぎもいるよ、と幼馴染の女の子を呼びます。
小さい頃に引っ越した以来の再会で、大きくなったつむぎに驚く白。
恥ずかしそうにするつむぎに、なに驚いてるの?と母が声をかけています。
何か困ったことがあったらすぐに言ってね、とお隣さんは帰って行きました。
母も帰り、白は新居の布団で横になります。
これまでの生活を思い返し、これからは親孝行しなきゃなぁ、と考えました。
しかし、すぐに先ほど再会したつむぎの姿が思い出されます。
成長したつむぎの顔と、つい目がいってしまった、膨らんだ胸を思い出します。
男の本能とは言え、つい凝視してしまったことを恥ずかしく思いました。
数日後、白の家をつむぎが訪ねてきました。
手作りの天ぷらを持ち、よかったら食べてください、と丁寧に渡してくれます。
つむぎが自分に敬語を使う姿に、白は驚きました。
逆につむぎは、白の脇から見える部屋の汚さに驚いています。
足早に去るつむぎを見送り、自分の部屋を振り返る白。
ピークに汚い部屋を見て、つむぎの驚いた顔に納得しました。
ところが、つむぎは部屋に戻り、布団に突っ伏してドキドキと胸を高鳴らせています。
実は、初めて見た男性の部屋で、綺麗な顔の白の部屋が汚かったというギャップに、つむぎは興奮していたのでした。
いろいろと大変なのかな、と昔白に可愛がってもらっていたことを、つむぎは思い出します。
再び白の部屋を訪ねたつむぎは、家事を手伝えないか、と申し出ました。
突然のことに、それはさすがに申し訳ない、と白も困ります。
しかし、つむぎの、母から言われたので、の言葉に観念しました。
つむぎが台所に立つ姿を見て、大変なことになったのでは、と白は考えます。
ふと、料理が好きなのか?とつむぎに問いかけました。
兄のいる友達に憧れてたし、新しいエプロンが着れるのが嬉しいから、と無邪気に答えるつむぎ。
俺は米炊くぐらいしか、と話す白に、最初は緊張したけど、変わってなくて安心した、とつむぎが笑顔になりました。
それから2人は打ち解け、その後もたびたび白の家につむぎが家事をしに来ます。
白もエプロンを購入して、つむぎの料理の手伝いをするようになりました。
しかし、いくら幼馴染とは言え、男性の一人暮らしの家に上がり込むのはどうなのか、と白は日々悶々としていきます。
台所に立つつむぎを眺め、短いスカートから覗く足に目をやり、いかんいかん、と頭を振る白。
そんな白の懊悩を知らないつむぎは、屈託のない笑顔を見せ、またその笑顔に癒される白がいました。
ある日、白は友達との飲み会だということで家にいるつむぎ。
母親が、白くんと付き合えばいいのに、とつむぎをからかっています。
顔を赤くしながら、そんなんじゃないよ、とつむぎは否定しました。
まだ自分には早いよ、とつむぎは考えています。
一方、白は旧友との飲み会に合流し、彼女いるのか?と質問されていました。
いない、と言おうとしながら、頭にはつむぎの顔が浮かびます。
その反応を見て友人たちは、こりゃいるな、と盛り上がりました。
ひとしきり飲んだ後、店の外で友人たちが、やっぱり白がいないと寂しいよ、と言います。
実はその友人たちは以前組んでいたバンドのメンバーで、共に夢を追いかけた仲間でした。
夢に見切りをつけ地元に帰ってきた白ですが、旧友との再会で、この選択が正しかったのか?と再び考えてしまいます。
布団に入ってからもそんなことを考えていたので、なかなか眠ることができません。
仕方なく、市販の睡眠薬に頼ることにして、眠りに入りました。
翌日、朝早くから白の部屋の前につむぎの姿があります。
父親の二日酔いの姿から、白もしんどくなってないかな、と心配してやってきたようでした。
辛い時に寄り添いたい、と白を起こさないように、そっと部屋に入ります。
ひとまず白の無事を確認しに行くつむぎ。
寝顔をのぞきこむと、白は目を開けてつむぎの名を呼びました。
起こしてしまったか、とつむぎは焦り、二日酔いでしんどいかと思って、と話し始めます。
しかし、そのつむぎの声が聞こえていないように、つむぎかわいい、と白は呟きました。
ぼーっとした様子の白を見て、父親の二日酔いとは様子が違って可愛い、とつむぎは感じます。
ご飯作ってくるね、と立ち上がろうとしたつむぎの腕を、白がつかみました。
行かないで、と抱き寄せられ、つむぎは白の布団の中へ引き込まれ、後ろから抱きしめられます。
さらに、白の左手がつむぎの胸を服の上から鷲掴みしてきました。
突然の事に戸惑うつむぎ、その耳元で白が、行かないで、と囁きます。
その言葉でつむぎの動揺は治まり、白の頭を抱きしめて、ここにいるよ、と返しました。
そして、白が顔を上げ、2人は近づき唇を重ねます。
激しく舌を入れられ、口の中をかき回される初めての感覚に、つむぎは身悶えました。
気持ちよくなりながらも、付き合ってないのにこんなのダメだ、とつむぎは考えます。
その右腿に、固く太いモノが当たりました。
これも初めての感触で、つむぎは男性器の固さに驚きます。
驚きながらも、自分の股間が熱く濡れていることにも気づいていました。
そこに白の指先が這ってきます。
白は、ここがいいの?と言いながら、つむぎの突起した部分をコリコリと擦りました。
どんどんと液があふれ、音が響いてきます。
どんどん気持ちよくなりな、と耳元で囁かれ、ダメだと思いつつ、つむぎの頭は、気持ちいい、でいっぱいになっていきました。
そして、1番気持ちよくしてあげる、とトロトロの膣内に白の細く長い指が入ってきます。
一気に絶頂を迎え、余韻でヒクヒクと痙攣するつむぎ。
ゴムが無かった、と言う白は、他の方法で一緒に気持ちよくなろう、と提案します。
頭がフワフワとして、アソコがジンジンする快感に、つむぎは何のことか分からず、身を任せました。
露わになった白の性器は、近頃の禁欲で、これでもかとギンギンです。
そして白は、つむぎを添い寝の状態で後ろを向かせ、足を閉じる様に指示をして、太ももの間にモノを滑り込ませました。
マン筋を白の熱いモノが擦り通る度に、つむぎは意識が飛びそうになります。
そんな様子に白はさらに興奮し、一気に射精しました。
初めて見る男性の射精に驚き、少し怖くなるつむぎ。
そんなつむぎを後ろから抱き寄せ、白は優しくキスをして舌を絡めました。
つむぎが去った部屋で目覚める白。
自分の射精の跡を見て、大量の夢精だな、と考えます。
白は、つむぎとの行為を夢の中の出来事だと思っていたようで、こんなに溜まってたのか、と驚きました。
一方つむぎは、興奮が止まず、アダルト本を見て自室で1人エッチの勉強をします。
こんなに太いモノ入るのか、と想像しながら、指で自分の熱い部分を擦っていました。
そして白に触られた時を思い出しながら、こんな風に白とつながりたい、と夢想します。
ゴムが無いから、という白の言葉を思い出し、ゴムがあれば続きができたのかな、とさらに妄想を膨らませていました。
つむぎの欲求はさらに高まっていき、いけない事だと思いながら、学校のトイレでも自慰にふけります。
妄想の白が、下のモノなら指よりもっと奥を突けるよ、と囁いてきました。
ほしい、入れてほしい、と頭の中で叫びながら、つむぎは身体を痙攣させます。
またやってしまった、と白を妄想で汚してるようで、つむぎは罪悪感を覚えていました。
でも、白の部屋に行き顔を見ると、また股間を触る手が止まらず、たまらなく愛おしくなるのでした。
白が電話で友人と飲み会の話をしているのを聞き、何時に帰ってくるのか、とつむぎは尋ねます。
12時ぐらいだけど、どうして?と白に聞き返され、つむぎは慌てました。
まさか、夜這いをかけようと思ってるとは言えません。
当日、白が寝ている寝室につむぎが忍び込んできます。
気持ちを抑えられなかったつむぎは、寝ている白の下半身を露わにしました。
前回と違い、力なく下がっている白の股間に、自分の股間を擦り付け腰を振ります。
ふと、つむぎの動きと声に白が目を覚ましました。
突然の事に、顔を真っ赤にして、どうしたのかと問いかける白。
その白の反応に我に帰ったつむぎも、真っ赤な顔で離れました。
そして、白にアソコを触られてイカされてから、自分が変になっている、と白に相談します。
そこで初めて夢じゃ無かった事に白は気付きました。
同時に、つむぎが自分のことを想い、悩んでくれていたことを愛おしく想い、抱き寄せて唇を合わせます。
抵抗なく指を受け入れるこむぎの膣を確認し、自分で触ってたの?と白が問いました。
おかしいかな?と不安そうなつむぎに、変じゃない可愛いよ、と奥まで指を入れます。
白の指が数回動くだけで、つむぎは1度目の絶頂を迎えました。
そして、つむぎは薬局で買ってきたコンドームを白に差し出します。
恥ずかしかっただろ、との白の問いに、続きがしたかったから、と恥ずかしそうに答えるつむぎ。
ゴムを装着して、ゆっくりと挿入していきます。
白は、つむぎにモノを掴ませ、入っていく様子を感じさせました。
予想よりもモノが大きい事に驚くつむぎに、気持ちよくなるから大丈夫、と白が囁き安心させます。
奥まで入ると、つむぎの目はトロンと落ちてきました。
すごい締まる、と白は腰を徐々に早く振ります。
少し足を持ち上げると、つむぎの反応が一段階激しくなりました。
ここがいいんだね、とさらに責める白。
つむぎも、ダメ、と言いながら吐息が激しくなり、同時に絶頂を迎えます。
中で出てるよ、と白は脈打つ自分のモノをつむぎに示しました。
続いて後背位に移り、腰を打ち付ける破裂音が部屋中に響き渡ります。
無防備すぎる、俺がどんな気持ちだったか、と白は腰を振りながらつむぎに語りかけました。
しかし、快感に酔いしれるつむぎは耳に入ってない様です。
白は、いつも妄想してたんだ、と叫び、つむぎに覆い被さりながら、さらに奥へと挿入しました。
一際大きなモノが入ってきたことに、つむぎは驚き、さらに気持ちよく大きな声をあげます。
そして、つむぎを後ろから包み込みながら、2度目の射精をしました。
白は、もう一回したい、とつむぎにおねだりします。
つむぎの返事は聞かず、座位の状態で後ろ向きに跨らせました。
自分で入れてみて、と白が促し、つむぎはゆっくりと腰を下ろしました。
再び白の熱く太いモノを感じ、つむぎの脳内は一気に、すごい、気持ちいい、で満たされます。
そして、白に見られながら、また身体を痙攣させてイキました。
その後も2人は、何度も何度も求め合い、愛し合います。
夜明け前、寝てしまったつむぎを起こして、そろそろ帰った方がいい、と白は言いました。
支度をするつむぎに白が、好きだ、彼氏になってもいいか?と告白をします。
つむぎは、頭の中で自分の気持ちを整理しました。
そして、うまく言えないけど、私は白くんを守りたいと思う、と高らかに宣言します。
フラれたのかどうなのかも分からず、白は少し困惑しました。
そんな白に、今まで通りの関係を続けたい、とつむぎは伝えます。
つむぎを好きな白は、もちろん快諾しました。
しかし、付き合ってないのだから、こういったことは今後しない様に、と約束します。
翌日、白と向き合うつむぎは、やっぱり股間をソワソワとさせてしまっているのでした。
【またたび荘のシロくん最新話ネタバレ】「成長した幼馴染との再会」感想
つむぎちゃんが可愛いです。
白の方がどちらかと気を遣っていて、好奇心旺盛なつむぎちゃんに主導権を握られています。
こういうタイプの展開はあまり他で見なかったですが、予想以上に興奮しました。
絵もキレイでしたし、次回作も是非読みたいです。